小沢氏、GW訪米「大統領にも時間をとっていただかないと」(産経新聞)

 【訪米】

 −−2日のキャンベル米国務次官補との会談でゴールデンウイーク中の訪米を要請されたが、前向きに検討しているが。訪米の目的は

 「キャンベル氏と四方山話(よもやまばなし)の中にそういう話も出ました。ぜひ、民主党として、今あなたおっしゃったようにゴールデンウイークにでも訪米団を送ってほしいということでありました。それで、私も、こういう性格なもんだから、それは本当に正式な要請ですかと聞きましたところ、正式な要請ですということでした。ただ、文書かなんかがまだ来たとかなんとかという話ではありません」

 「それで、私としては、訪米団を、まぁ組織して行くということももちろん結構ですが、ひとつ前提条件としては、外交・内政どちらであれ、政策的な議論は、そりゃ政府がやることですから、私どもが行ったとしても、それは議論するというようなことではありませんと。これは党と党の関係とか、日米関係のより一層の緊密な関係を築き上げると。まぁ簡単に言えば、友好親善の目的ということで考えていただきたいということと、もうひとつは、党と党と言っても、民主党のオバマの大統領ですから、大統領にもせっかく行くとすれば、それなりの十分、時間をとっていただかないと困りますと。ぜひそれはお願いしますと。そう言っておきました」

 【記者会見開放】

 −−小沢氏は代表時代、政権をとったら政府の会見をオープンにすると言っていた。鳩山首相も過去に言っていた。政府に対して申し入れはしているか。今後、申し入れる予定は

 「まぁ、私、多分、その時、代表の時だったかな。はい。ですから、私はそのつもりでおりました。仮に選挙勝って、政権を任されるということになれば、そうするというつもりで言ったと思います。ですから、私自身は今も変わりは、考え方は変わっておりません。ただ、鳩山首相に今、話し合ったように、ご自身もそうおっしゃったようだからそうしたらいいんじゃないかというような話を直接、まだ言ったことはありません。何かの機会にそういうみなさんの要望も強いということを伝えたいと思います」

 −−党幹事長として言わないのか

 「もちろん、幹事長の立場はついて回るわけですので、今度の機会にそういうみなさんからの要望も強い、私自身はそうしてきた、ということは申し上げたいと思います。はーい、どうもありがとうー」

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